さっそくARアプリの開発に取り組むエンジニアに向けて、開発までの手順や運用のポイントを紹介していきます。開発に必要な技術やツールを確認して準備を進めていきましょう。ここでは初心者におすすめのツールを紹介しています。ユーザーの興味や関心をひくためには斬新なアイディアも必要です。人気のARアプリを開発するために、日頃からしっかりインプットしておきましょうね。また、リリース後のことについてもしっかり考えておかなければなりませんよ。
AR開発に初めて取り組む人におすすめのツールは「ARKit」と「Unity」です。開発事例が多いので困ったことがあってもすぐに解決策を見つけられますよ。低予算で始められる点や応用がきく点も見逃せません。
Unityを使ってARアプリを開発するまでには5つのステップを踏む必要があります。まずはインストールして、プロジェクトの作成を行います。その後「Vuforia」を設定し、最後にiOSアプリを作成して完了です。
ユニークなARアプリを開発するためには斬新なアイディアが必要ですよね?アイディアを生み出すためにはインプットが必要です。効果的にアイディアを出していく方法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ARアプリ開発後の運用コストについても考えておかなければなりません。ユーザーの要望に応えることができるように準備しておきましょう。どのようなジャンルであっても、リリース後の修正や機能改善は必須ですよ。
インプットとアウトプットは、ARアプリ開発のアイディアを生み出すために欠かせません。具体的には、読書、他者と意見交換をするブレーンストーミング、紙に自身のアイディアを書き出していくペーパープロトタイピングがあります。
AR技術を搭載したアプリはすでに様々な分野からリリースされています。例えば、幅広い層のユーザーから人気の「ポケモンGO」や「ドラゴンクエストウォーク」も、AR技術を組み込んでいるんですよ。
ARは「Augmented Reality」の略で、日本語にすると「拡張現実」という意味です。現実世界の情報に新たな情報を追加して世界を拡張することができる新技術であり、大きな注目を集めています。